雨音工房

主に声優・アニメ楽曲のコード進行を解説していきます。たまにガジェットの話題をやるかもしれません

ご報告

大層なタイトルのわりに中身は薄いんですが。

 

この度ある国家資格を取得しました。

 

具体的なことをいうつもりは一切ありませんが、数ヶ月後に仕事を始めるにあたってある程度お得に進められる、そんな感じです。(何も伝わらない)

試験直前とかに普通に現場行ってたり試験日に資料の類を一切持っていかずに待機中にTwitterしてたり、もし落ちたらただただダサいやつのムーブをしてたので、いつ試験だとかそういうことはリアルワールドで会って話したり飯行ったりした人含め誰にも言ってませんでした()

 

nncnを除いて。(なんで?)

 

ということでnncnにインスタのDMでご報告してから(普段twitterのリプライとかインスタのDMとかいいねとか一切しないけど、先のお話会で結果言えって言われたので)皆さまにお伝えしております。

オタクの情報を真っ先に知れるのは推しの特権です。(意味不明)

 

という変な話は置いておいて、ちょっと箔がついたよというご報告でした。

以上

【ガジェット】iPhoneを整理する

記事タイトルが意味不明。普通の人は整理するべき台数のiPhoneを所有していない。1本の指に1台のiPhoneというのは素人目に見ても異常事態だ。

 

先代メイン機のiPhone 13 Proは現行メインのiPhone 15 Pro Max導入後もサブ機として活躍してもらう予定だった。それがどうしたことか、メインの座を退いてから大してシバいていないにもかかわらずバッテリー健康度が下がっていくのである。2023年10月時点で85%、11月頭に見ると84%になっていた。これはかなりマズい。というのも退役したスマホはいつも某店で売却しているのだが、バッテリーの交換推奨表示が出ると買取価格が一気に下がってしまうのだ。これはよろしくない。

じゃあバッテリー交換するかという前に、保有するiPhoneたちを眺めてみることにした。

iPhone 15 Pro Max、こいつは最新機種かつメイン機だ、手放すことはできない。

iPhone 13 Pro、120Hzが快適。適度なサイズ、サブ機にピッタリ。だがしかしバッテリーが危うい。256GBモデルだがサブ機に降格した今、必要な容量は128GBで足りている。

iPhone 13、今でも十分通用する性能、適度なサイズに軽量。ザ・優等生。手放すことは考えづらい。

iPhone 12 Pro、以前のiPhoneのデータを入れ戻してみたものの端末が減ったことに慣れてしまっていて、使用頻度がとても低い。Proなのに画面のリフレッシュレートが120Hzじゃないことに脳が追いつかずディスプレイがガクガクに見える。(iPhone 13はそんなことないのに)

iPhone 12 mini、ほぼ手ぶらで入場するライブハウスでの取り回し(できるだけ軽くて小さいことを重視)を考えてのことだったが、先日のロックバンドのライブでiPhone 15 Pro Maxでも問題ないことが確認された。なんだったんだ。あとバッテリー持ちが非常に悪い。家で放置しているだけなのに1日で息絶えていることが増えた気がする。

ということで手を離れていきそうなのが、置き換えが視野に入ったiPhone 13 Proと、用途廃止のiPhone 12 Pro、iPhone 12 miniの合計3台。iPhone 13 Proのバッテリー交換費用は14500円。これら3台の予想買取金額は合計で約15万円。iPhone 15 Pro 128GBモデルのApple Storeでの販売価格は15万9800円。

 

おや?

 

>>iPhone 15 Pro 128GB White Titanium MTU83J/A<<

 

※このブログの管理人はアホです。

【雑記】"Arrange re-designed"に向き合う

※この記事は固有名詞を一切出すことなく書くことを目標にしており、また、執筆の前に考えを全くまとめずに書いているので、大変読みづらいです。

※この記事は特定の人物、団体の選択、行動に対する批判は含みませんが、文句は多いので不快に感じたら読み進めずにブラウザバックを推奨します。

 

BRCG-00091のリリースから1週間経ちました。表題のA♭098、いい曲ですね。

というのは置いておいて(めちゃめちゃいい曲なので聞いた方がいいよ)。

G187rev2とC138rev2が正式に音源化されてしまいました。

作曲と編曲の境界は非常に曖昧です、というか1曲ごとに違うのでどこまでが作曲でどこからが編曲だなんてそんなことは作曲段階のデモを聞くまで分かりません。間奏のフレーズは編曲者が作ったものだったと思ってたら実は作曲者が別の音色でデモ段階で入れてたとかよくあります。この辺安易な判断で騒ぐと全く的外れなことが多々あるので気をつけたいところです。

まずG187rev2について。

正直いうと3月のライブで初披露(?)されたときに「G187をやってる」という事実にめちゃくちゃ感動してしまったし単純に感謝しか溢れませんでした。

G187とG187rev2はバックオケの音色がそこそこ違うのはもちろん、2Aのキメの位置とコード、Dメロの挿入や3Bの"落ち"感など相違点は多々ありますが、20190624のライブは同期絞りがちだとかライブ中は酔ってる(酒にという意味ではない)のもあってというのもあって音色の細かい変化に自分は気づきにくいです。

某日以降原盤の演奏取りやめが懸念され、実際にツアー6公演中5公演は演奏されなかったことから半ば今後を諦めていました。G187のおかげでコードに詳しくなれたしポップスの音楽理論にちゃんと触れようと思ったし相対音感も鍛えられたし、何よりG187があったからこそ20190624にハマれたので消え去ってしまうのは絶望でしかありませんでした。

それが3月の横浜公演は違いました。最後の最後にデビュー時の制服衣装で登場してEn4でrev2となって帰ってきました。姿形は少し違いますが再び大好きな曲が演奏されていることに関してただただありがとうという気持ちでした。

そこから4月の対バンイベント、6月のバンド入りワンマンライブと自分の参加したイベントはもちろん、対外のフェスでも結構な確率で披露されたそうですが、3月から曲に対する気持ちは段々と下がっていってしまっていました。

ひとつは音色が肌に合わない箇所があること。これは音源を聞いているときに高い確率で発生するので前述の通りライブにおいてはあまり問題になりません。頭の中でドッドードシラファーファソッラーとか歌っておけば幸せになれます。そして2A、これは入りの4小節は単純なコード、その後の2小節で複雑なコードと3連符の攻撃というコントラストが映える箇所だと思っていたので単純な部分を複雑にされて解釈違いを起こしていましたが、ライブ映像のBlu-rayリッピングして音源を抜き出し、コードやドラムパターンを暗記しプレイヤーの振りコピに徹するいつものパワープレイをして乗り切りました(説明になっていない)。

大きな問題なのがDメロの挿入と3Bの"落ち"化です。どちらも曲のスピード感にブレーキがかかってしまう印象で時の経過とともに違和感が増大していきました。

Dメロはグループの思想を叫ぶような箇所ですが、これは音楽で表現してほしい事項です。ライブでMCをせず、曲目とそれを並べたセットリストで以ってテーマをちゃんと伝えられる人たちを知っているからこそあまり好きになれない部分です。

3Bは原盤ではギターソロ明けに来る箇所でドラムもベースも消えずに走り抜け、少し静かになるのは3Cの一部のみ。rev2では音の大小が頻繁に変化するようになってしまっていてイマイチ疾走感に欠ける印象になってしまっています。

それでも全体として好きなフレーズの形は保たれている(イントロだったりブレイクで入るものだったり)し、何よりG187の魅力は圧倒的にいいメロディと、いつやってもその通りだなと思えるグループの思想を全面に出した詞だということはよく分かっているので、好きの気持ちを見つけ出してやっていきたいと思います。

 

次にC138rev2。

これの初披露は8月のイベント(予定と思想が合わず不参加)で、イントロ部分のみグループのXにて公開され、盛大な解釈違いを起こして発狂してしまいました。

「応援歌」というのにふさわしいブラスセクションだったりシンセが追加されたり、ジャズだなんだいろんなジャンルからモチーフを引っ張ってきていてオシャレ、オシャレだと思います。コード進行に変化もないしDメロの挿入もない。今まで通りのドラマーの振りコピをしていても違和感ないでしょう。

ところでアニメタイアップとしても重要な要素と推察されたゲーム要素はどこに行ってしまったんですか?

C138のイントロのフレーズはaug7の階段部分を除いて、音色こそ違えどほぼ作曲者が考案したものであることが2021年1月の時点で確認されています。メロディと詞以外の部分をいじるのが編曲者の仕事ですからこれは自由です。自由ですが、タイアップ先を汲み取って作られたものを変えてしまって良かったんでしょうか。

これを原盤が出た時のMVに重ねられるかといったらとてもそうは思えません。G187rev2はカットを少し弄るとかすれば違和感ないでしょうがこれは無理がありましょう。

文句が多めになってしまったのは初披露に立ち会っていないとか、「新規向け」と「アニタイ発表」の2つの文脈がうまく重ならなかったこととか、原盤がG187ほど自分への影響が少なかったとか色んな要素が推測されます。

とはいえ先日のライブでバンド入りで披露されたものを浴びた感想としては結局そんなに違和感なかったなで済みました。イントロの状態を前もって知っていたのに加えて、同期が控えめなこと、バンドの音がデカいこと、コードや尺が変わっていないのもありますし、やはりどう足掻いてもいいメロディといい詞に支えられてる部分も大きいです。

 

好きな曲がオリジナルから違う形になることで感じることは人それぞれだと思います。満足な豚を選んだ人も不満足なソクラテスを選んだ人たちもどっちも尊重されるべきでしょうが、変わったことを悔いたりボロクソに言っても事実はどう頑張ってもひっくり返らないのでこういったことをするのは精神衛生上悪いです。

そもそもre-designを引き受けたお二方は圧倒的に偉いのです。2代目というのは必ず初代と比較されてナンジャカンジャと言われます。アメリカの超大手IT企業のCEOとか、それこそこのグループのレーベルプロデューサーであるとか。初代ほどのインパクトがないだとか面白くないだとか言われるのを承知で引き受けているんだから感謝しましょう。プロジェクトを続けてくれて、まだまだできるようにやってくれてありがとうと声を大にして言いましょう。

 

ていうか再編曲が嫌なら自分たちで原盤に近いものを演奏すればいいんですよね。カバー演奏は許諾をきちんととればできますし、原盤編曲者の関わった曲のコード譜なんて絶対に存在するんだからできないなんてことはありません。できないとか言う前に本当にやろうとしたんですか?という事象はよくあります。これはマウントとかではなく、好きなものには時間と労力をちゃんとかけましょうという話です。音楽に必要なのはないものねだりではなく、ないものを作る脳筋力だと最近ガチで思います。

 

ということで。1月7日のライブ、1月24日にリリースされる10thシングルと、まだまだ続くワクワクが存在していることに感謝してこの記事を終わりたいと思います。数々の受難を乗り越えて迎える5周年イヤーが楽しみだね。

【ガジェット】2年ぶりに新品のiPhoneを購入した

というのは嘘である。

待った、まだブラウザバックはしないでくれ。

2年ぶりというのは嘘で、2021年9月にiPhone 13 Proを購入してから今日までの間、3大キャリア店頭農園で今では考えられない価格で実っていたiPhone SE (第2世代)、iPhone SE (第3世代)、iPhone 12やらなんやらを適当に収穫しては出荷する作業が一応「新品のiPhoneを購入する」に含まれるからである。厳密な話をすると「自分で使うために」新品のiPhoneを購入したのは約2年ぶり、ということになる。

 

どうでもいい話終わり。

昨日までのスマホの布陣は以下の通りだった。2022年のガジェットまとめ記事結局書かなかったら2023年も終わりそうになってるね。

iPhone 13 Pro 256GB Sierra Blue MLUU3J/A

iPhone 13 128GB Starlight MLND3J/A

iPhone 12 Pro 128GB Silver MGM63J/A

iPhone 12 mini 64GB White MGA63J/A

・Galaxy S22+ 128GB Phantom White SM-S906E/DS

AQUOS R7 Silver A202SH

世代やSoCの重複が多いと言われたら全くもってその通りである。気にしたら負け。人類みな重複とか気にせず欲しいものを買え。スマホはあればあるだけ幸せって十七条憲法に書いてある。

そして今日、新たに布陣に加わったのがこいつである。

>>>iPhone 15 Pro Max 256GB White Titanium MU6Q3J/A<<<

ちなみに初期ファームウェアiOS 17.0.2 (21A350)だったよ

 

左は2021年の発売日から今日までみっちり使ってきたiPhone 13 Pro。なおこの写真はGalaxy S22+で撮影した。スマホを2台並べてなおスマホで写真を撮れているという事実はとてもキモいがここでは目を瞑っていただく。

 

iPhone 5に初めてLightning端子が搭載されてから11年。ついに下部の端子がUSB Type-Cになった。(上:iPhone 13 Pro, 下:iPhone 15 Pro Max)

 

左から、iPhoneを充電するためのLightningではないケーブル、Lightningケーブル、iPhoneを充電するためのLightningではないケーブル2(ツー)

※正しくはDockケーブル、Lightningケーブル、USB Type-Cケーブル

 

綺麗すぎんだろ White Titanium極まる 息もできないくらい

 

や、iPhone 13 ProのSierra Blueに飽きたとか1xと3xじゃ絶妙に欲しい画角にならないとか動画の驚異的な手ぶれ補正とかそもそものデカさとかとかで何度iPhone 14 Pro Maxに手を出しそうになったことか。耐えたぞ。

3年くらい前にiPhone XS Maxを拾って以来のMaxサイズである。スマホのサイズに関しては複数の流派が存在することは周知の事実だが、自分は「デカさこそ正義」派である。多くの情報で溢れる昨今、一度に表示できるコンテンツの量が多いのは間違いなく大きな画面の端末である。外出も以前のように気兼ねなくできるようになった今、端末のサイズが大きいと自ずと搭載できるバッテリーも容量が増え、電池持ちも良い。実際遠隔地のライブに行って帰ってとなるとバッテリー健康度が90%を下回ったiPhone 13 Proでは1日もたなかった。

ならiPhone 15 Plusでもいいじゃないかとなりそうだが、iPhone 15 Plusが搭載するSoCは1世代前のA16であり、A16どころかA15を搭載するiPhone 13 Proの性能ですら満足に使っていたかどうか怪しいが、新品購入で敢えて旧世代のものを選択するというのはスマホオタクマインドが許さないのである。世界一無駄な金の使い方とはまさにこれだ。自分が欲しくて買ったものとはいえ19万円が一瞬にして消え去るのは痛くないはずがない。ドル円レートが悪いんだよ。

そして端末がデカいと自ずと重さも気になってくる。iPhone 13 Proは6.1インチで200gを超えていてアホじゃないかと思ったし、iPhone 13 Pro Maxを買わなかった理由の80%は更なる重量によるものだ。某XZ2 Premiumは"236g"の4バイトだけで通じるくらいネタにされていたがそれを笑えない重さであったと思う。一時期のAppleiPhoneに限らずiPadMacにおいてデバイスの薄さや、一部のモデルでは軽さにもこだわっていた印象だったが(MacBookのモデルにおいて実際の使い勝手はともかくとして)、最近はバッテリーの持続時間により重点をおき、厚みや重さはあまり考慮されていないように感じる。これはどちらが正解とも言えないのでただの所感にとどめておく。今回はProモデルのフレームがチタン合金となり20g弱軽量化されていて肥大化にストップがかかったのでよしとしよう。

メインのiPhoneは6s→8 Plus→12→13 Pro→15 Pro Maxと進展してきて、色々と寿命も伸びてきたし19万もしたというのもあるので、メインで少なくとも2年、その後は明日以降の13 Proの用にサブに転身して末長くシバかれていただこうと思う。iPhone 12シリーズは4年目突入になるけどまだまだいけそうな感じがするからね。

以上

ぼやき

※この記事はYouTubeの視聴者に対する文句ではありません。

 

1年以上ぶりに出す記事がそれかよって感じですが重要なことなので、そういえばちゃんと言ってなかったなと思ったので改めて書いています。

 

YouTube耳コピ動画を掲載しているとよく「楽譜を販売してください」とか「楽譜をくれませんか?」みたいな趣旨のコメントをいただくことがあります。(コメントに関しては特別の必要性がない場合、確認のみにとどめて返信することはありません。)

 

結論から申し上げると、一緒に演奏会に参加するわけでもない全くの他者に楽譜を渡すことはこの先一切ありません。

最もらしい理由はその行為が著作権侵害に該当するからです。この辺は大層入り組んでいるので気になる方はご自分でお調べください。これを回避するには権利者あるいはその委託先(JASRAC)に使用料を支払った上で販売、配布するということになりますが、それをペイできるだけの需要があるとは到底思えないというのもあります。ちなみにJASRACは悪の団体では一切ありません。そう思っている方は反省してください。

 

-以下どうでもいい話-

 

立ち返ると、自分で演奏することができないから耳コピしてパソコンに演奏させよう→どうせ"楽譜っぽいもの"(重要)ができるならそれを動画にして公開して、あわよくばそれを"参考にして"弾いてくれる人が出てきてくれたら嬉しいな、ということであのYouTubeチャンネルは始まっています。そもそも最初から自分で弾けてたら譜面なんて公開するどころか作ってないと思います。

上記で楽譜っぽいもの、と書いたのは、動画上で再生している楽譜擬きは、その通りに演奏することを一切想定していないからです。フレーズとコード、リズムを最低限抑えているだけのいわば構造説明にすぎません。最近は動画を作ることがRTAと化しているので尚更です。自分のサブチャンネルですら自分で作ったものを改変して、人間が弾くことのできるものに再アレンジしています。

 

自分はピアノ演奏の専門家ではなく、任意の曲をピアノだけで成立させる方法は一切わからないので、演奏するなら最近は「それっぽく聞こえるピアノn重奏+適当な打ち込みドラム」形式か、いっそのこと豪華にメンバーを集めて「ボーカル複数名+4Pバンド+自作の同期音源」形式をとることが多いです。両極端ですね。前者は「ピアノだけで成立するための左手のフレーズを考えられない&ピアノを練習したくない」によって編み出されたので他人にあげるにはシンプルにダサく、後者はそこそこ苦労して作った同期音源のデータを他人に渡す義理は、それを求めてる方には悪いですが全くないんですよね。

ちなみに自分の耳コピは、最初は同じようにYouTubeに上がっている他人の書いた譜面を丸写しするところから始めました。(YouTubeの楽譜というのはデータを直接手に入れることが禁じられている、というのを全く閲覧できない状態にすることなくうまいこと回避できているので、コメント打ってる暇があるならみんなそれをやればいいと思うんですけどね)(小声)。

それを繰り返すうちにノウハウが溜まってきて、いつの間にか込み入ったアニソンでもメロディ、コード、リズムはそこそこの精度で解析できるようになります。コピーしたい人はそうやって場数を踏んでいってください。

元も子もない話ですが、ピアノの演奏がしたいというかたは独学でやるよりもプロの講師の方に教えを乞うたほうが圧倒的に近道です。メインフレーズに対する適切な伴奏のアプローチを知るにはそれがいちばんです。

 

余談になりますが、今後YouTubeで取り上げた曲のコード進行解説をすることはほぼないと思います。コード進行解説の流行が廃れた、YouTubeで取り上げている曲はほぼ既出のコード進行で構成されている、それについては過去作を参照してその解説を理解すれば構造が把握できるような作りになっている、からです。もうみんな裏コードとか♭VII7がサブドミナントマイナーとか十分に分かったでしょ、ってことで。ディグリーが分かれば大抵のことは理解できます。

 

変な話は以上です。駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

【雑記】2021年買ったガジェット類

Google Pixel 4 XL 64GB White

Apple MacBook (Retina, 12-inch, 2017) Intel Core m3-7Y32/8GB/256GB Silver

Apple iPhone XR 128GB Yellow

Apple iPad Pro 11-inch (3rd gen.) Wi-Fi 256GB Silver

Apple iPhone 13 Pro 256GB Sierra Blue

Apple Mac mini (M1, 2020) 8GB/512GB 

Apple iPhone 12 Pro 128GB Silver

Apple iPhone 11 128GB Purple

 

答えとしては以上なのでこれだけが知りたかったらここで引き返してもらって結構です。以下に続くのはオタクの駄文なので。

 

Pixel 4 XLはいろんなファイルを引っ張り落としてきて自分のクラウドストレージに投げ入れるために買いました。

その枠のスマホは色々あったんですが、2016年のスマホだったり新しいものでもストレージがeMMCだったりメーカーが某国と険悪になって面倒だったりということがあったので、思い切って最も無難そうでそこそこのスペックのものを導入。Snapdragon 855はGalaxy S10+と被ってますが、Galaxy S10+はそろそろ買い替えの時期になるのでまあいいでしょう。PixelシリーズはOSアップデートの長さも魅力的で、3回はアップデートされる。ストレージもUFS規格のもので数百MB程度のファイルを扱うのであれば昔のデバイスのように何年も使ってると動作が緩慢で話にならないなんてことはないだろうということでの導入です。OSのサポートが尽きるまでシバき倒します。大した役目は負っていないので、Androidのメイン機と統合する可能性は十分にあります(ぇ

 

MacBookの導入目的は過去記事にありますのでそちらを。CPUがCore m3-7Y32なのでmacOS Montereyの次で終わりそう・MacバイスはそもそもWindows 11をインストールできなさそうということで延命があまり望めないのが不安な点ですが、(この文字はApple製品でしか読めないかも)としては早くApple Silicon MacBook Airでも買えよってことなんですかね。まずはAirと名乗っているのに13インチProとほとんど変わらない質量・体積を小さくする努力をしてほしいものです。

raingadgetmusic.hatenablog.com

 

続いてiPhone XRiPhone XRは2019年の年初に購入してましたが、特に使用目的もなかったので1年経たずに手放しています。今回はサブ機運用していたiPhone 8 Plusの置き換えということで、ストレージ、画面幅ともにダウンする形になりました。ゲームするわけでもないのに夏期は発熱が多い気がしないでもないのが気になりましたが...。A12 Bionicはビデオカメラ用のiPhone XS Maxと被っています(...?)が、A13のiPhone 11では性能過多だしA11だとモッサリする瞬間もあったのでこれでいいです。どうせ1年や2年で手放しそうだし盛る必要はなしということで。なんでイエローかって?それは...(照)

 

iPad Proの進化も見逃せません。12.9型とは違い変化はSoCの強化とRAMの増量、カメラの変更にスピーカーの向上くらいしかありませんが、譜面やメモ帳にしか使わないのにもかかわらず買い換えてしまうのはオタクの悪い癖です。実際使い方は何ひとつ変わっていません。老害なのでタッチパネルでDAWやら動画編集やらをやらされるのは苦行でしかありません。電池持ちは確かにいいような気がします。新品だからかもしれませんが。

iPadを新品で買ったのは実はiPad Air (第3世代)以来2回目です。iPad miniiPad AiriPad Pro 10.5"、iPad Pro 11"はみんな中古でした。Apple Storeではなく某所で買ったんですが、学割価格よりもさらに7000円くらい安く手に入れることができたのでこれ以上の幸せはありません。 買い物は賢くやっていきたいものです。

M1搭載iPad Proだけに言えたことではないですが、iPadOS 15へのアップグレードによりApple Pencilでの日本語スクリブルに対応したおかげでメモが捗りまくりです。iPadApple製品らしからぬ不満の少なさや便利さが詰まっていていい製品だと思います(?)

 

今年の本命と言えるのはやはりiPhone 13 Pro。iPhone 12 Pro MaxがiPhone 12 Proに対してカメラが差別化されていたので、238gのダンベルを持たされてしまったらどうしようとビクビクしていましたが、今回は203g(それでも重いが)の筐体にMaxと同じ巨大なカメラを積んでくれました。

Proシリーズといえば望遠カメラみたいなところがありますし、実際iPhone 12に望遠カメラがなくて困ったシーンがそれなりにあったので。iPhone 7 Plus以来iPhone 12 Proまでが2倍、iPhone 12 Pro Maxのみが2.5倍で、今回のiPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Maxは3倍に伸びました。それからRAMは多い方がいいです。iPhoneのカメラアプリはそこそこ重いのでいい加減標準モデルでもRAMは6GB積んだ方がいいと思います(それかカメラ専用のメモリを積むとか)(iPhone 11 Proの頃からRAMは少ないなって思ってました)。あとは炎天下でのディスプレイの視認性。これが夏場だとかなり響きます。あ、買い換えたことで120Hzディスプレイがおまけでついてきました。ハイリフレッシュレートデバイスは120HzのiPad Pro、AQUOS Rと、90HzのPixel 4 XLのみでの体験だったのでiPhoneは新鮮です。いうて他のデバイスは60Hzが大半なのでiPad以外120Hzでないと耐えられないということはありません。単に120Hz駆動になったのではなく、10Hz〜120Hzを切り替えて省電力性能の向上につながっているのは素晴らしいですね。

 

そしてついにMac miniが生えてしましました。今年はあまりやらないだろうと思っていた動画編集を結局やることになり、Intel MacBook Proだと負担が大きすぎて他のことができなくなる可能性があったため導入。おかげで机の上にMacが2,3台並んでいることになってしまいました。

Apple SiliconがMicrosoftの諸サービスにネイティブ対応してなくてOfficeやOneDriveがまともに動かなかったり、普段使っている譜面ソフトの音がシステムサウンドとして出力されるためヘッドホンから鳴らすことができないなど使い物にならない点はいくつもありますが、Final Cut Proがとても快適に動いてくれるのでOKです。動画編集専用マシンですね。上記の問題点が解消した上で、ちゃんと軽い次世代MacBook Airがリリースされた暁にはMacBook ProMacBookは統合して手放そうと思っていますがどうなることやら。

 

iPhone XS MaxiPhone 12 Proに置き換えた理由はバッテリーの持続時間、最大輝度の向上、軽量化といった感じで、切羽詰まっていたわけではないにしろ見た目の変化があるとやはり嬉しいですね(?)。手持ちのiPhoneの中では最も軽いので家ではよく使っています。

256GBから128GBのグレードダウンはカメラで撮った写真の同期をやめる、ミュージックをダウンロードせずストリーミングのみで乗り切ることで解決しています。頻繁に外に持ち出す用途ではないのでストリーミングでも困らないという算段です。そもそも外で音楽聴くならばiPhone 13 Proを使いますからね。

 

iPhone 11は当初iPhone XRをリプレースしようと計画していましたが、なんだかんだiPhone3台では充電のタイミングなどで同時に使えず困るということがあったので単純に増やしました。去年の秋頃に手放したiPhone 8のデータを掘り返して引き継ぐ形で使っています。紫にしたのは特に深い理由はないです。(黒や赤は好きじゃないし白や黄色や緑は既に他の端末の色で持っている)

 

そのほかにpovo 2.0→docomoMNPでMHGV3J/A、docomoauMNPでMHGR3J/Aを生やしてどちらも即日で未使用のまま手放しています。iPhone SEはサイズが小さく使い方に困ってしまうので金稼ぎの材料になりました()

 

2022年はいよいよGalaxy S10+が満3年となるので買い替えを検討しています。それから年末にGalaxy Note9のLTEモデムが故障してしまいデータ通信が一切できなくなったので非常に困っています。Androidスマートフォンを買い増しすることはあまり考えていないのでSIM無し状態のiPhone 11やiPhone XRにでもSIMは移せばいいやと思っているのですが、それほど困っているわけではないのでGalaxyの台数を減らして終わりになるかもしれません。