雨音工房

主に声優・アニメ楽曲のコード進行を解説していきます。たまにガジェットの話題をやるかもしれません

NASを作った

データって溜まりがちで。

2017年頃までラップトップの内蔵HDDの500GBで耐えていたのが2018年には外付けHDDが1TB、2020年には2TB、2021年には4TBとなり、ついに今年(記事執筆時点2024年11月)に入りそれも空き容量が500GBを割る事態となった。

ここまで来ると結構消えては困るデータも増えてきたし、毎度外付けHDDを買い替えていてはコスパも悪かろう、ということで冗長性確保と拡張性を両立した自作NASを作ろうという運びだ。

 

用意したもの

・HP EliteDesk 800 G2 SFF (写真傾いててすまん)

Samsung 2.5-inch SATA SSD 128GB

Western Digital 3.5-inch HDD 8TB ×2

・SKhynix メモリ 8GB ×2

・DisplayPortケーブル

・LANケーブル

・HPのデスクトップ専用のストレージ固定用のネジ ×4

SATAケーブル

・3-pin電源ケーブル

(USB 3.2 Gen 2x2のケーブルは写真に映したものの特に関係なかった)

 

本体は数年前のデスクトップPCを流用。その辺の中古ショップにジャンクとして転がっていたものなので、電源ケーブル、内蔵ストレージ、メモリ(刺さってはいたが雑魚だったので交換)がなかったのでこれらを追加で購入、SATAケーブルは元々あったであろう内蔵ストレージとDVDドライブ用の2本しかなかったのでこれも追加。

なんでこんな古めのものを買ったのかというとこの筐体はどうやらSATAバイスが3つ接続できるらしいという情報を手に入れたから。現役で使えそうなレベルのPCでも存在しそうはあるが、別にここに金をかけたいわけではないの要はNAS用のOSが動くレベルのCPUで内蔵ストレージが3つ接続できて安ければなんでもいいのだ。

 

あとは先人たちの知恵を借りながらセットアップ

https://takuya1984.hatenablog.com/entry/2024/03/27/234028

https://enjoypclife.hal-studio.net/2023/06/05/2829/

https://qiita.com/RPGSoncho/items/a4fdc238e845835f5684

https://megumiso.com/article/create-truenas/

 

ゴニョゴニョした結果RAID1で有効容量8TBのNASが完成した。

※この記事は昨年末に出そうと思っていたらいつの間にか下書きで冬眠していた