雨音工房

主に声優・アニメ楽曲のコード進行を解説していきます。たまにガジェットの話題をやるかもしれません

【ガジェット】2年ぶりに新品のiPhoneを購入した

というのは嘘である。

待った、まだブラウザバックはしないでくれ。

2年ぶりというのは嘘で、2021年9月にiPhone 13 Proを購入してから今日までの間、3大キャリア店頭農園で今では考えられない価格で実っていたiPhone SE (第2世代)、iPhone SE (第3世代)、iPhone 12やらなんやらを適当に収穫しては出荷する作業が一応「新品のiPhoneを購入する」に含まれるからである。厳密な話をすると「自分で使うために」新品のiPhoneを購入したのは約2年ぶり、ということになる。

 

どうでもいい話終わり。

昨日までのスマホの布陣は以下の通りだった。2022年のガジェットまとめ記事結局書かなかったら2023年も終わりそうになってるね。

iPhone 13 Pro 256GB Sierra Blue MLUU3J/A

iPhone 13 128GB Starlight MLND3J/A

iPhone 12 Pro 128GB Silver MGM63J/A

iPhone 12 mini 64GB White MGA63J/A

・Galaxy S22+ 128GB Phantom White SM-S906E/DS

AQUOS R7 Silver A202SH

世代やSoCの重複が多いと言われたら全くもってその通りである。気にしたら負け。人類みな重複とか気にせず欲しいものを買え。スマホはあればあるだけ幸せって十七条憲法に書いてある。

そして今日、新たに布陣に加わったのがこいつである。

>>>iPhone 15 Pro Max 256GB White Titanium MU6Q3J/A<<<

ちなみに初期ファームウェアiOS 17.0.2 (21A350)だったよ

 

左は2021年の発売日から今日までみっちり使ってきたiPhone 13 Pro。なおこの写真はGalaxy S22+で撮影した。スマホを2台並べてなおスマホで写真を撮れているという事実はとてもキモいがここでは目を瞑っていただく。

 

iPhone 5に初めてLightning端子が搭載されてから11年。ついに下部の端子がUSB Type-Cになった。(上:iPhone 13 Pro, 下:iPhone 15 Pro Max)

 

左から、iPhoneを充電するためのLightningではないケーブル、Lightningケーブル、iPhoneを充電するためのLightningではないケーブル2(ツー)

※正しくはDockケーブル、Lightningケーブル、USB Type-Cケーブル

 

綺麗すぎんだろ White Titanium極まる 息もできないくらい

 

や、iPhone 13 ProのSierra Blueに飽きたとか1xと3xじゃ絶妙に欲しい画角にならないとか動画の驚異的な手ぶれ補正とかそもそものデカさとかとかで何度iPhone 14 Pro Maxに手を出しそうになったことか。耐えたぞ。

3年くらい前にiPhone XS Maxを拾って以来のMaxサイズである。スマホのサイズに関しては複数の流派が存在することは周知の事実だが、自分は「デカさこそ正義」派である。多くの情報で溢れる昨今、一度に表示できるコンテンツの量が多いのは間違いなく大きな画面の端末である。外出も以前のように気兼ねなくできるようになった今、端末のサイズが大きいと自ずと搭載できるバッテリーも容量が増え、電池持ちも良い。実際遠隔地のライブに行って帰ってとなるとバッテリー健康度が90%を下回ったiPhone 13 Proでは1日もたなかった。

ならiPhone 15 Plusでもいいじゃないかとなりそうだが、iPhone 15 Plusが搭載するSoCは1世代前のA16であり、A16どころかA15を搭載するiPhone 13 Proの性能ですら満足に使っていたかどうか怪しいが、新品購入で敢えて旧世代のものを選択するというのはスマホオタクマインドが許さないのである。世界一無駄な金の使い方とはまさにこれだ。自分が欲しくて買ったものとはいえ19万円が一瞬にして消え去るのは痛くないはずがない。ドル円レートが悪いんだよ。

そして端末がデカいと自ずと重さも気になってくる。iPhone 13 Proは6.1インチで200gを超えていてアホじゃないかと思ったし、iPhone 13 Pro Maxを買わなかった理由の80%は更なる重量によるものだ。某XZ2 Premiumは"236g"の4バイトだけで通じるくらいネタにされていたがそれを笑えない重さであったと思う。一時期のAppleiPhoneに限らずiPadMacにおいてデバイスの薄さや、一部のモデルでは軽さにもこだわっていた印象だったが(MacBookのモデルにおいて実際の使い勝手はともかくとして)、最近はバッテリーの持続時間により重点をおき、厚みや重さはあまり考慮されていないように感じる。これはどちらが正解とも言えないのでただの所感にとどめておく。今回はProモデルのフレームがチタン合金となり20g弱軽量化されていて肥大化にストップがかかったのでよしとしよう。

メインのiPhoneは6s→8 Plus→12→13 Pro→15 Pro Maxと進展してきて、色々と寿命も伸びてきたし19万もしたというのもあるので、メインで少なくとも2年、その後は明日以降の13 Proの用にサブに転身して末長くシバかれていただこうと思う。iPhone 12シリーズは4年目突入になるけどまだまだいけそうな感じがするからね。

以上